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Branding CASE

  • ロゴマーク

世界で永く愛される!
新しい層への認知拡大を目指した
グローバルブランド・ロゴマークを制作

ロゴマークとは

ロゴマークは、商品や会社の顔となる大事なものです。単なるデザインではなく、ブランドの個性価値や表現し、顧客や利用者に視覚的なメッセージを届けることができます。
ミシェルでは、企業や商品に込められた想い、未来への想いが必ず含まれるように繊細に計算し、長く愛していただけるようデザイン性も大切に考えてご提案しています。



背景

芦原空手の創始者である初代館長 故・芦原英幸は、劇画「空手バカ一代」の登場人物としても知られており、実践的かつ誰にでも楽しめる新しい芦原空手を創設されました。今では、国内外の方々に愛され、世界中で多くの門弟を持つ組織です。今回、初代の長男であり遺志を引き継いで芦原空手を広めておられる芦原英典館長の想いを聞き、芦原空手の「サバキ」の美しさ、子ども達の心身を育むスポーツのひとつとしての認知拡大、そして、海外の空手ファンの方にも長く愛されるためのブランディングをお手伝いさせて頂きました。

ポイント

グローバルブランド:
ブランド創設時の想いや伝統を大切にこれまでの門下生が愛している「芦原空手」のアイデンティティは守りつつ、これまでのロゴは創業ロゴとして残しながら、「世界の芦原空手」としてさらに世界の舞台で展開できるようにグローバルブランドを設立。

ターゲット:
「強くなるための合理性を極め続ける」「誰にでも安心してでき、楽しめる」 ことを目指す芦原空手。「強くならなければ真の優しさもおもいやりも実行できない。」という理念を元に「社会生活に生かせる新しい空手」を伝えていくために、門下生だけでなく、高齢者や児童など地域の人にも受け入れられる親しみやすさも大切に制作。

デザイン:
「芦原空手」のイニシャルである「A=芦原」「K=空手」二つのエレメントを用い、競い合う(戦い合う)二人のシルエットをグラフィカルに表現。さらにスポーティなテイストを施したデザイン。実際の組手の型も参考にしている。

展開案:
試合会場での使用やパンフレットなど使用シーンを想定したデザインバリエーションを制作。使用カラーも青と黒、モノクロと使用色も展開用に準備。

ブランディングディレクターより

世界各国に広がる芦原空手の総本部 芦原会館(新国際空手道連盟「芦原会館」)様。海外は220支部、国内だけでも180支部を運営されております。芦原空手のさらなる普及のためのブランティングをご提案させていただきました。こちらは、グローバルロゴになります。これまでの芦原空手のブランドを大切にしながら、新しいビジョンの実現に向けた芦原会館さまらしいロゴをご提案することができました。※その他にもブランディング事例や多事業展開例でもご紹介させて頂いております。